小松島市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会議(第3日目) 本文
そのため,市では,いつ,誰が,何を,どのように行うべきなのかを簡潔に示した手順書である避難所運営マニュアルを作成し,地域の防災の担い手である各自主防災会に配布しております。このマニュアルには,運営に当たっての基本事項,避難所開設のためのレイアウト図から運営にわたる作業内容のほか,南海トラフ地震臨時情報や,新型コロナウイルス感染症への対応などについても記載しております。
そのため,市では,いつ,誰が,何を,どのように行うべきなのかを簡潔に示した手順書である避難所運営マニュアルを作成し,地域の防災の担い手である各自主防災会に配布しております。このマニュアルには,運営に当たっての基本事項,避難所開設のためのレイアウト図から運営にわたる作業内容のほか,南海トラフ地震臨時情報や,新型コロナウイルス感染症への対応などについても記載しております。
[危機管理部長 吉岡忠則君 登壇] ◎ 危機管理部長(吉岡忠則君)本市では環境省のガイドライン等に基づき,令和2年度に改訂いたしました,小松島市避難所運営マニュアルにおいて,災害時におけるペット同行避難者への対応を定めております。
┃ ┃ 市民に向けては,自主防災組織を中心に,より実践的な防災訓練や防災講話,地区防災 ┃ ┃計画の策定,また避難所運営マニュアルの検証等を実施し,より一層の啓発が求められる。┃ ┃ 災害対策に終わりはなく,年次計画の立案や津波一時避難場所の増設,避難施設になり ┃ ┃得る建築物等の建設に係る民間への補助金制度の創設が望まれる。
避難所の運営に関しましては、避難者が主体となって避難所運営マニュアルなどに沿って運営していくこととなりますけれども、大規模な地震等で避難所を開設するに当たりましては、施設の被害状況や安全点検を行い、避難所として開設して差し支えないかどうかの自治体の判断が必要となると思われます。そういった点でも、現時点では、避難所の開設キットの導入を考えてはおりません。以上でございます。
避難所の運営に関しましては、避難者が主体となって避難所運営マニュアルなどに沿って運営していくこととなりますけれども、大規模な地震等で避難所を開設するに当たりましては、施設の被害状況や安全点検を行い、避難所として開設して差し支えないかどうかの自治体の判断が必要となると思われます。そういった点でも、現時点では、避難所の開設キットの導入を考えてはおりません。以上でございます。
災害が発生し避難所を開設する場合には、避難所の3密の回避や衛生対策を徹底するなど感染症対策に万全を期すことが重要であることから、本町でも避難所運営マニュアルにコロナウイルス感染症対策編を追加するとともに、非接触型体温計、長期保存が可能な次亜塩素酸消毒液、防護服、間仕切りテント、段ボールベッドなど感染症対策に必要な物資、資機材の確保に努めております。以上でございます。
災害が発生し避難所を開設する場合には、避難所の3密の回避や衛生対策を徹底するなど感染症対策に万全を期すことが重要であることから、本町でも避難所運営マニュアルにコロナウイルス感染症対策編を追加するとともに、非接触型体温計、長期保存が可能な次亜塩素酸消毒液、防護服、間仕切りテント、段ボールベッドなど感染症対策に必要な物資、資機材の確保に努めております。以上でございます。
これまでの大規模災害発生時の避難所運営の方針などについては、平成29年3月に作成された鳴門市避難所運営マニュアルに示されており、これに沿って、各地域の自治会や自主防災会が主催で避難訓練を執り行ってこられたかと思います。
次に、女性の視点を取り入れた避難所運営のマニュアルの作成についてですが、本市では、平成29年に避難所運営マニュアルを作成し、自主防災組織を通じて地域の皆様へ啓発を図っております。 避難所運営マニュアルでは、避難所の運営に当たっては女性の参画を促し、更衣室や授乳室などで配慮を求めるなど、女性の意見を取り入れる内容としております。
さまざまな人が共同生活を送る避難所にペットとともに避難する場合は,議員からも御紹介がありましたように,動物が苦手な方,アレルギーを持っている方などへの配慮が求められており,平成26年度に作成した避難所運営マニュアルでは,避難所の居住スペース部分には,原則,ペットの持ち込みは禁止とし,衛生面等を考慮し,屋外の覆いのあるスペースを基本飼育場所といたしております。
小松島市においての,現場での避難所運営マニュアルの現状と整備状況について,お伺いいたします。 [危機管理部長 吉岡忠則君 登壇] ◎ 危機管理部長(吉岡忠則君)避難所運営マニュアルの現状の整備状況についての御質問にお答えいたします。
組むのか ┃ ┃ │ ├……………………………………………………┨ ┃ │ │再編計画成案の発表は ┃ ┃ ├─────────────────┼────────────────────┨ ┃ │3.防災対策について │避難所運営マニュアル
ただ,よそを見て,もし避難者が入れた場合に,今までに避難所開設運営マニュアルというのが,みんなつくっているんだけども,この頃各市では,新型コロナウイルス感染症編というて,特別にまた,今までの避難所運営マニュアルに足しとんよね,それをまた,そういう運営マニュアルをつくり直しとんで,小松島市もやっぱりそういうマニュアルというのをつくり直す必要があると思います。
その中で、石井町のほうの、例えば指定避難所等々に避難していただく場合のことにつきましては、石井町のほうで7月に、もともとあります避難所運営マニュアルのほうに、今回のコロナの対策も含めまして、新型コロナウイルス感染症対策編というのを作成しております。
その中で、石井町のほうの、例えば指定避難所等々に避難していただく場合のことにつきましては、石井町のほうで7月に、もともとあります避難所運営マニュアルのほうに、今回のコロナの対策も含めまして、新型コロナウイルス感染症対策編というのを作成しております。
これらの過去の避難所運営の課題を見据えて、本市の避難所運営マニュアルでは、運営に際し3つの基本方針を定めております。 1つ目は、住民自治による避難所の運営で、自主防災組織を核として運営組織を編成し、役員、運営スタッフには女性、障害者等にも参画をしていただき、そのニーズが届く体制をつくるようにすること。
本市では、これらのガイドラインに基づき、阿南市避難所運営マニュアルの中で、飼い主はゲージや当面の餌などを準備しておくことや、ペット連れ避難者が来た場合は、他の避難者の迷惑にならないよう、住居空間からある程度離れた場所にペット飼育場を確保することなど、ペット連れ避難者の応対や飼育ルールなどについて決めているところでございます。
そして、鳴門市は平成29年3月に避難所運営マニュアルを策定しておりますが、主な避難先は、体育館や公民館、集会所等がほとんどです。これが安全であるなら、自宅であったり、親類の宅であったり、柔軟な対応を求められるようになるのだと思います。また、プライバシーが保たれるという観点から、熊本地震で見られたように車中泊をする人もふえております。
本市の現在の地域防災計画、避難所運営マニュアルには感染症対策は明記されておらず、早急なガイドラインの作成が必要です。 消毒、マスクなど備蓄品の充足、発熱者の対応をはじめ、高知県立大学の神原教授によりますと、避難所という限られた空間の中においては、ウイルスから身を守るには段ボールのベッドと間仕切りが有効であるとのことです。
各自治体は、避難所運営マニュアルに新型コロナへの対応の追加、更新を行っております。学校の避難所においては1つの教室当たりの人数を10人としたり、家族間は2メートル離れる、また入り口に問診票を置き記入してもらう、検温し、発熱がある人は別のエリアに区分するなど、地域の実情に合ったマニュアルの作成が求められています。